婚活をしている方への心構え

一人の人生から相手を思いやる契約

 

婚活を円滑に進める上での、基本的な心構えをお伝えしていきます。

 

結婚している二人は、好き勝手に自分のやりたいようにはできません。

一人で気ままに、自分の気持ちに合ったペースで 生きるのだったら、一人で生きればいいのです。

せっかく夕食の準備をして待っているのに、

夫が何の連絡もくれずに、 友達と旅行 に出かけてしまったらどうですか?

行きたかったかと夫が答えたらうちの夫はどうかしてるんじゃないかと思うはずです。

実際にこういうことでトラブルになるカップルは多いのです。

ただの恋愛の関係なら話は違ってきます。

ケンカやトラブルにはなるでしょうが 、自分が旅行に行きたいから行ってなにが悪いのかとなります。  

夫婦じゃないから束縛しないでほしいと。

ただの恋愛関係なら、相手が毎晩のように飲み歩いていても それを止めさせる権利はありません。

しかし、結婚しているなら別です。

妻なんだから、あるいは夫なんだから、当然なすべき義務があります。

相互扶助の義務が発生するからです。

 

結婚とは、 一人で生きる人生に「決別」することです。

 

この覚悟がないなら結婚すべきではありません。

ずっと独身時代のように遊んで暮らしたければ、その人生にパートナーを巻き込んではいけません。

結婚すれば、自由にしたいことができなくなる人生が始まります。

寝たい時に寝られない。食べたい時に食べられない遊びたい時に遊べない。

そういう人生になります。

 

しかし、自らすすんで、ある程度の自由を放棄することを願い出ることなしに、結婚生活はうまくいきません。

お互いに、このあたりをしっかり確認し、 強い意志によって、これを守ると決める事が契約成立の土台です。

 

ですから軽いノリや勢いで決めてしまっていいわけがないのです。

そこには、成し遂げようとする決然とした強い意志の力が必要なのですから。

 

「うまくいかなかったら別れればいい…」 一方で「うまくいかなかったら、別れればいいんだから…」

なんて軽々しく語る人が多くいることも事実です。

でも、その程度の認識なのであれば、長くは続きません。

 

考えてもみてください。はじめから「嫌になったら別れる」という大前提で事に当たる人と 、

何があっても乗り越えていこうと心に決めている人とでは、 どちらの方がうまくいく可能性が高いと思いますか?

 

スポーツに置き換えてみます。

相手が強そうだったらやめようと思っている選手と

「相手が誰であろうが、必ず勝利してみせる」 と強い意志を持って大会に臨む選手とでは、

どちらが勝利すると思いますか?

もし本当に試合に勝ちたければ「うまくいかなかったら、やめればいいんだ」 などとは決して言いません。

私たちは、経験的にそれを知っています。

どんなことであっても、 それに臨む「態度」が大切であるということを。

 

ところが、結婚に関してだけは多くの人が「うまくいかなかったら離婚すればいい」 とあっさりと言ってのけたりするのです。

そんな姿勢では、もともとうまくいかない結果を期待しているようなものです。

もちろんこういう人も破局を願っているわけではなく、不幸な結婚生活を見てきたり、

結婚によって不幸になっている人を知っているからこそ、 「自分はそうはなりたくない」という思いからの事が多かったりします。

 

一方で、こういう考えには利点もあります。

それは「こうはなりたくない」という「悪いイメージ」を具体的に思い描けるという点です。

どんな問題が起こり得るのか予想もできない人よりも、 対策を練ることができるという意味で利点と言えます。

必要なのは対策です。

後ろ向きな姿勢ではないのです。

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