恋愛とは「気持ち」のことです

「どうして結婚したいのか」 圧倒的多数のカップルが「一緒にいたいから」 これが一番多い答えです。 

多くのカップルが「一緒にいたい」という気持ちによって 結婚に向かって突き進んでいきます。
ところが、今現在、2分に一組が刻々と離婚しています。
どうして多くのカップルが、破局を迎えてしまうのでしょうか?
それは、結婚するカップルたちの多くが「恋愛と結婚とは違う」という大前提を理解していないことあります。
恋愛しているのに、このような考え方って嫌ですよね。
今はマッチングアプリも充実して婚活ブームでもあります。
どのような出会いでも、恋愛の延長線上に結婚があることが一番の理想だと思いますし、
恋愛結婚が多くみられます。
でも、恋愛と結婚というのは、やっぱり違う。
これが事実であります。
恋愛とは何かと言えば、それは「ドキドキする気持ち」のことです。
ところが、気持ちというのは、状況や環境などにもよってコロコロと変わるもので、決して普遍的なものではありません。
「この人と結婚する!」
なんて燃え上がっていた気持ちが 嘘のようにすっかり冷めてしまった。
という経験をしたことがある人も多いでしょう。
気持ちというのは、移り変わるものなのです。
それを知っているが故に、「ずっと彼のことを好きでいる自信がない」と不安にかられて、 結婚に踏み切れない人もいます。
「彼の気持ちが変わってしまうんじゃないか…」 そんな不安に支配されてしまっている人もいます。
ずっとたった一人の人とだけ生きていくなんて、できるわけがない。
気持ちが永続しないことを知っているからです。
長い人生をともに生きていこうとする時、そこに困難や試練があるのは当然のことです。
しかし二人が一緒にいる理由が、 ただ偶然に芽生えた気持ちだけなのだとしたら、長く続かなくなるのも無理もありません。
気持ちが冷めたらそれで終わりということになりますから。

だからこそ、結婚する二人には、気持ち以上の理由が必要なのです。 

一方、結婚とは契約です。

それは人格的な信頼の上に成立する、 これからの人生を決めてしまう契約なのです。
将来の価格を決めて取引をする。先物取引のようなものです。
結婚はこれととてもよく似ています。
将来のことなんて誰にもわかりません。
相手が何十年も先に生きているかどうかさえわかりません。
未来のことは、私たちには期待はできても、保証することはできないのです。
それでも、これからの人生を今から決めるのです。
この人と生きていくと。
こんな重大な事をいっときの気持ちの揺らめきで決めてしまっ ていいはずがないことは すぐにわかります。 
この約束は婚姻届によって法律的に保証されるものとなります。
夫婦という立場は、この契約書により、法的に認められる立場であり、 そこには法律的な義務や権利が発生します。 
それは、あなたの気持ちの問題とは次元の違うものです。

結婚と恋愛というのは、そのものの質が根本的に違うのだということになります。

恋愛というのは、100% 「気持ち」の問題です。

しかし結婚とは、

「気持ち」+ 「責任」の問題です。

結婚には、必ず「責任」が付きまとうのです。
戸籍も独立し、税金や年金、保険、子供の養育などの将来への計画や展望、 両家の親族との付き合い、冠婚葬祭・・・
結婚 というのは、恋愛と違って、
いろいろな「責任」が関係してくる世界へ飛び込むことなのです。

 

 

 

おすすめの記事