
婚活で初対面の女性と会う時の心構えを少しだけお話しておきます。
初対面の女性にとってあなたは怪しい人成分が50%あります。 「誠実なのか?」から始まって、「どんな人なんだろう?」「性格は?」「男らしさは?」など すべてが未知数であり怪しいです。
女性はたとえ友人からの紹介があったとしても「初対面は怪しい」と言う警戒心は必ず持っています。
もちろん女性だけではありません。男性でも初対面は「どんな人なのか警戒」します。
そもそも人間は自分の目で見 自分で判断しようとする生き物です。
特に女性はその警戒心が強く五感を全開にしてあなたをチェックしてきます。
婚活男性の第一の試練だと思って対応しましょう!!
女性は初対面の婚活男性をさまざまな角度からチェックします。
女性は貴方の事を全く知らないのだから出来るだけ多くの事を知ろうと探りを入れます。
女性への第一印象とはとっても大切です。
特に婚活ともなれば「もしかしたらこの人が運命の人かもしれない」と言う目線で女性は見ます
婚活男性は初対面では特に頑張る必要があります。
極端な例ですが、 日頃はろく身なりに気を使わない男性でも、婚活のこの瞬間だけでもきちっとしていく必要があります。もしかすると、日頃から清潔感溢れる男性とみられる可能性があります。
また普段はセコくて割り勘ばかりな男性でも婚活の瞬間だけは太っ腹な雰囲気を出せば、好印象を与えるかもしれません。
このように、男性の日常を知らない女性には「第一印象でどんな風にでも映ってしまう」ということを心に刻んでください。
単純な話ですが、日頃の自分のままで女性とあってしまう男性と出会いの一つひとつに全力で向かう男性。
女性はどちらを選ぶでしょう?
答えを聞く必要ありませんよね?
普段の自分を知ってもらうのは初対面ではありません。
「相手がどんな女性でも変わらね態度」でいる事は男性としての礼儀です。
初対面で女性と会うという事をもっと重要イベント捉える必要があります。
しかし、「初対面ではウソをつけ」というのではありません。
私が伝えたいことは礼儀を尽くせと言う事です。
礼儀を尽くしたうえで婚活の自己演出をする必要があります。
婚活において自己演出は大事ですよ!!
自己演出は 初対面から「2回目に会う約束」を獲得できるかどうかの分かれ道です。
これが、すべてと言っても過言ではありません。
逆に言えば、2回目に会うことを承諾してもらえさえすれば、あとは結婚まで案外スムーズ進む可能性をあげます。
どんな事柄でもそうですが「初めてが一番大変」なのです。婚活も同様です。初めて会った時に楽しい思い出を作れれば、また会いたいと思います。
肝心なことは、初対面の女性に会うときは「どうしたら2回目も会ってもらうことができるか」 この一点を最重要課題にして臨むべきです。人生を大きく左右するターニングポイントだと思って下さい。
身なりを整える・口臭・髪型・指先・・・などなど清潔感は礼儀もその一環です。
お姫様に会うつもりで気を使いましょう。
婚活で最も難しいことは、2回目に会ってもらうためには、初めて会ったときに「楽しかった・・・もう少しお話したい」と思っ てもらわなければなりません。
難しいですよね・・・
では、ちょっとした婚活ポイントをお伝えします。
ファミレスやレストラン、喫茶店などでのお見合いはよくあります
お店に入って注文するシーンを思い浮かべて下さい
婚活がうまく行かない男性に限ってある特徴があります。
それは注文が質素な人です「僕はなにもいりません。ジュースで結構です」 と言うのです。
会社の打ち合わせではありません。
お見合いです。
折角だからデザートでも一緒にどうですか?
と、言いながら食べやすい食べ物を勧めるなどの気遣いは必要です。
それに、一緒に選ぶ事で会話も生まれるので婚活では非常に重要ポイントになります。
気を遣うという事は「女性を気に掛ける」と言う事です。
これから自分を好きになってもらわなければならない女性に対して、「私はジュースだけで結構です」
そんな振る舞いでは好きになってもらえるわけありません。
このような婚活男性は意外と多く、お見合いの成功率はほぼ0%です。
当たり前です。
婚活では男性が女性をリードしなくてはなりません。
お見合いの場の注文は女性にもリラックスしてもらい、自分の好感度を上げるタイミングでもあります。メニューのチョイスと頼み方、空間の作り方をじっくり考えて臨むのが、いい年をした男性の最低限の義務ではないでしょうか。
まずはその場を和らげて楽しく会話をする男性こそが、次のステップに進めると思うのです。
できるだけ食べやすいケーキなどをチョイスしましょう。
食べにくデザートはNG。
食べやすく高価ではない食べ物が良いです。
相手にプレシャーを与えません。
アレルギーなどありませんか?など気遣いの一言をかけても良いと思います。
婚活初対面な会話で抽象的な答えはNG
婚活初対面でよくある会話です
「お休みの日は、なにをしていらっしゃいますか?」
というのがあります。
お互いに回答をする訳ですが・・・その返答において男性側が失敗するケースを紹介します。
男性「特にこれといってすることもないから、家でゴロゴロして過ごすことが多いですね」
と答える方がとても結構多かったりするのです。
これがお見合い失敗の第一歩に繋がります。
この男性は、本当に休日は家でゴロゴロしているのか、それとも謙遜して言っているのでしょうか?
どちらにしても、これを聞いた女性は、この答えやこう答えた男性に対してどう感じるでしょう・・・「素敵!私も一緒にごろごろしたい!」と思うのでしょうか?
初対面の女性です・・・・予備知識があるわけではありません
「家でゴロゴロ発言」は茶目っ 気や日本人独特の謙遜だなと受け取ってくれる大人の女性なら良いのですが、そう聞こえなかったときはマイナスポイントです。
初めて会った男性に「休日は家でゴロゴロしてる」と答えられた女性は本当に、「休みの日に は一歩も外に出ず、家でゴロゴロして過ごす、味も素っ気もない男性」と思うしかないかもしれません。
婚活男性にとって結婚や恋愛は、「売り込まねばならない側」であることをまず理解しましょう。
だからといって、やりもしない「スキューバダイビングが趣味です」とかベートーベンとショパンの区別もつかないのに「毎週クラシックコンサートに出かけています」とか、ウソは絶対に いけません。
もし相手の女性を気に入った場合は「休みの日は趣味の○〇でけっこう充実しています」くら いのことを言ったほうが、次回もう一度、会ってもらえる確率も高まるというものです。
もし、趣味が「オンラインゲーム」「アイドルの追っかけ」などなら別の回答も用意が必要ですね。
初対面で突っ込みすぎる質問もNG
また、婚活においては、初対面で「一目惚れ」することはよくありますが、そこで”落とし穴、に陥る方が大勢いらっ しゃいます。
せっかく理想の相手が目の前にいるのに、自分から墓穴を掘ってフラれてしまうのです。
この傾向は、特に女性とのお付き合いの経験が少ない男性に多く見られるパターンです。
たとえば会ってみて一瞬で相手の女性を気に入ったとします。
すると何を焦ったのか・・・・深い質問を女性にしていきます。
たとえば、「仕事の都合で、転勤がいつあるかもわかりません。ついてきてくれますか?」とか・・・「実家が農家で長男だからいずれは云々・・・」だとか
いくら婚活とは言え初めて会った女性に言う質問ではありません。
それを聞かされる女性は出会ってせいぜい1~2時間。
それまではまったくの赤の他人な わけです。
その他人に向かって、「いきなり自分の都合を受け入れろ!」と言うのは、モラルのない男性だと思われてしまいます。
誠実な事と世の中を知らない事は別の問題です。
ナンパな男性は綺麗な女性を目の前にしたら答えやすい質問と女性を褒める事しかいいません。
つまり婚活で初対面の女性と会う時には「女性をお姫様」だと思って会う事です。
お姫様と会う前には身なりを整え「何を話そうかな?」と考えると思います。
婚活で初対面の女性と会う時には気遣う気持ちはとっても必要な要素になります。